ニキビが唇にまでできてしまった!なんて経験をされたことはありませんか?

ですがそれはニキビではなく、ヘルペスかもしれません。

ニキビとヘルペスはよく似ていて、素人判断ではわからないこともあるのです。

そのためヘルペスなのにニキビの対処法をしてしまったり、その逆をしてしまったりすると、症状が酷くなることも懸念されます。

今回はニキビとヘルペスの違いを紹介するので、それぞれの対処法をしっかり実践してみましょう。

ヘルペスとはどんなもの?

ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まったことで、アクネ菌が繁殖し、炎症を起こしている状態です。

ヘルペスも皮膚の炎症という点では同じですが、ヘルペスウイルスにより発症するため、全く異なる皮膚の病気になります。

またヘルペスは感染もするので、迅速な対応が必要です。

タオルや衣類からも感染してしまうほどなので、共有しないようにしましょう。

とは言ってもニキビとヘルペスの見分けがつかないことには、気をつけようがありませんよね。

そこでニキビとヘルペスの違いについて、説明したいと思います。

ニキビとヘルペスの違い

ニキビは皮脂腺がある場所にできます。

ヘルペスは皮脂腺のない唇にできるので、できた場所で見極めるのが妥当でしょう。

見た目は水ぶくれのようなものが数個かたまってできること、痒みや痛みも伴うところもニキビとの違いです。

またヘルペスの場合、でき始めに高熱などのウィルス感染特有の症状も見られます。

唇にできたら迷うことなくヘルペスといえますが、唇と皮膚の境界線にできた場合は、皮膚科で相談されることをオススメします。

ニキビやヘルペスはどのようなことに困る?

ニキビもヘルペスも唇付近にできてしまうと、次のようなことに困るでしょう。

  • リップメイクができない
  • 痛みから食べるものが限定される
  • 人と接近することが恥ずかしい
  • ヘルペスなら感染させないように注意が必要
  • 跡が残らないか不安
  • 口元を見られたくないからマスクは外せない
  • 不潔なイメージを与えてしまう

ヘルペスのイメージは悪い?

ヘルペスには様々な種類がありますが、性病の一つである性器ヘルペスを連想する人は少なくないでしょう。

性器ヘルペスは性交渉や浴室のイス、便座などからも感染されるため、あまり良い印象ではありません。

ここで言う口唇ヘルペスは、家族間の感染がほとんどで、先述のタオルなどからの間接的な感染の他、小さい子どもへの口移しの食事などで伝染るものを指しています。

感染経路も種類も違いますが、性器ヘルペスのほうが広く認知されているせいか、ヘルペスと聞くと悪いイメージが先行するのが現実といえます。

そのため口唇ヘルペスであっても、早く解消させて、跡も残したくない人がほとんどでしょう。

ニキビとヘルペスの原因とは?

ニキビとヘルペス、どちらも口の周りにできる場合、胃腸系が弱っている可能性が考えられます。

体からの何らかのサインとして、生活習慣を見直すことが大切でしょう。

ホルモンバランスの乱れの可能性や過度なストレス、睡眠不足や偏った食生活などがないか、確認してみてください。

また人生の転機と呼ばれるような、就職や結婚、出産などの節目で発生する人も。

その他にもニキビの場合は、更年期世代のホルモン変化による要因や、ヘルペスの場合は免疫力の低下によるものもあげられます。

ニキビとヘルペスの決定的な違いとは

ニキビとヘルペスの違いは、ヘルペスは感染させてしまうことでしょう。

ヘルペスウィルスがついたグラスやタオルを共有したり、キスをすることで伝染してしまいます。

生活をともにする家族や恋人がいれば、特に注意することが必要です。

ヘルペスウィルスの薬品はある?

ヘルペスウィルスは、再発を繰り返す厄介なウィルスであることも覚えておきたいものです。

解消するには皮膚科にかかることが最も最善の方法ですが、忙しくて通えない場合もありますとね。

そんな時は、市販の薬品でもヘルペスウィルスに効果的なものを使用してみてください。

例えば、抗ウイスル成分として配合されるアシクロビルを主成分とした軟膏などが、効果的でしょう。

価格も1,000円前後で購入できるものがほとんどです。

治ってからも跡に悩む可能性が

ヘルペスもニキビも、やっと解消したかと思えば、さらなる悩みを招くこともあります。

それは「ニキビ跡」「ヘルペス跡」です。

ヘルペスの場合、皮膚の深い部位である神経部付近に発生しやすくなるため、かなり強い炎症となり、より跡が残りやすいものといえます。

そのためなるべく早期にヘルペスを解消することが、跡を残らせない鍵となります。

またできてしまった跡には、美白成分が含まれるスキンケアで、色素沈着のケアをしてあげるのが良いでしょう。

こうした美白成分配合の化粧品を使う場合は、ヘルペスもニキビも症状が落ちついてからにしてくださいね。

ニキビやヘルペスを改善するには

ニキビやヘルペスを改善するには、以下にあげるような数々の対処法が必要です。

どれか一つだけでなく、総合的に働きかけるのが効果的でしょう。

皮膚科治療

ヘルペスの場合、市販の薬品と使用するより、皮膚科での受診のほうが効果的です。

受診の上、症状に合った飲み薬や塗りクスリを処方されるでしょう。

また免疫力の低下など、体内の不調から感染していることも考えられるので、免疫力を高めるためにも栄養をとることが大切です。

そのために、ビタミン系の錠剤が内服として処方されることもあります。

ヘルペスやニキビなどの皮膚疾患のほとんどは、内側と外側からのケアが最も大切なのです。

睡眠は十分に

睡眠は1日の疲れをとる大切な時間です。

就寝前の深い飲酒や喫煙、スマホを使用する脳がリラックスできないの控えてください。

睡眠は免疫力を高める最高の方法でもあるため、半身浴などでリラックスさせた体で休むようにしましょう。

またアロマの香りや、気持ちの和む音楽を聴くなどして五感を癒すのも良質な睡眠に繋がるのでオススメです。

バランスのとれた食事を

ビタミンB群を積極的に摂ることも効果的です。

B群は皮脂の量をコントロールをしたり、過剰な皮脂を抑えたりもします。

つまり、皮脂代謝効果が期待できる栄養素なのです。

ビタミンB2は皮膚の再生を促し、B6はターンオーバーを整え、皮膚炎の予防をサポートするので、積極的に摂取しましょう。

ビタミンB群が主に含まれる食べ物

ビタミンB2

納豆、豆、のり、うなぎ、舞茸

ビタミンB6

豚肉、鶏肉、大豆、まぐろなど

また、牡蠣などの成分として知られている亜鉛は、肌の新陳代謝を向上させたり、細胞の修復をスムーズにしたりする働きがあります。

抗アレルギー成分としても期待できるでしょう。

そのような亜鉛を積極的に摂取することも意識したいものです。

まとめ

ニキビもヘルペスも、精神面の乱れや肉体の疲労により、免疫力が低下することで発症します。

そして生活パターンが変化することで、体調を崩すとできやすくなるのもこの2つの皮膚疾患の特徴なのです。

ニキビもヘルペスも体からのSOSのサインなので、体が悲鳴をあげていると受け止める必要があります。

またニキビの場合は、スキンケアで改善させることも有効的です。

その場合、ニキビ専用のスキンケアを使ってお手入れをすることで、より早期に改善できることでしょう。

ニキビケアとして評価の高いランキングを紹介するので、日々のお手入れにぜひ加えてみてくださいね。