最近よく耳にしたり目にするようになった「ノンコメドジェニック」、いったいどのようなことを意味しているのか、どのようなものを指しているのかをご存じでしょうか。

スキンケア商品のパッケージやメディアでも良く見かけるようになったノンコメドジェニックについてご紹介します。

ズバリ!ノンコメドジェニックとはどのような意味?

ノンコメドジェニックとは、簡単にいうと、コメド、つまり角栓ができにくい処方をされているスキンケア商品であるという意味になります。

角栓は古い角質や皮脂が毛穴に詰まって固まった物ですが、その角栓が、そのスキンケア商品を使ってもできにくく作られているものを指しています。

ノンコメドジェニックのスキンケア商品はどのようにできているの?

では、ノンコメドジェニックのスキンケア商品はどうして角栓ができにくいのでしょうか。

  1. 毛穴を刺激するような成分を配合していない
  2. 毛穴をギュッと引き締めることができるような成分を配合している
  3. 毛穴つまりを招く油分などを配合していない
  4. 角質を柔軟にしたり古い角質を除去することができる成分が配合されている

上記のように、コメドの原因となる成分を配合していない、またコメドを徹底して作らせないようにするための成分が配合されている事が多くなります。

ノンコメドジェニックと表示できるものはテストをクリアした商品だけ

実はノンコメドジェニック処方やノンコメドジェニックテスト済みと表示された商品は、ノンコメドジェニックが本当にできにくいかのテストを行い、その試験に合格した商品でなければ許されていません。

ノンコメドジェニックテストの方法

ノンコメドジェニックと表示するためのテストは、人の体の中でも皮脂腺が多い背中を利用して、その商品のサンプルを複数回何度も繰り返して使用し、最後に組織学的な検査によってコメドができていないかの臨床試験を行います。その試験をクリアしてコメドができにくいと判断されることではじめて表示が許されます。

このテストには莫大な費用がかかりますから、ノンコメドジェニックのスキンケア商品はある程度試験をクリアした信頼できる商品であるということがいえるのではないでしょうか。

ニキビに対してノンコメドジェニックのスキンケア商品は効果的かどうか

ニキビのできる大きな要因は、言わずもがな毛穴つまりです。

ではノンコメドジェニックのニキビケア用スキンケア商品はニキビ対策として効果があるのでしょうか。

ノンコメドジェニックとニキビ対策

ニキビを引き起こすのは毛穴に潜むアクネ菌、このアクネ菌は皮脂や油分を栄養源として増殖します。しかし、ニキビの要因としてインナードライや乾燥という点もしっかりと意識しておかなければなりません。

ニキビにオイリーな成分が良くないというイメージがありますが、オイルフリーのスキンケアでは、保湿の面で心配ということがあります。

この問題において、ノンコメドジェニックなら、ニキビを誘発したり、毛穴をふさぎやすくするような保湿成分を含んでいないため、よりニキビ肌対策としては有効といえるでしょう。

まとめ

ニキビケアをする際には、自分の肌の状態や肌質をしっかりと見極めたうえで、洗顔や保湿などに使用するスキンケアを選ばなくてはなりません。

その際にノンコメドジェニックのスキンケア商品は、一般的なニキビケア用スキンケアに比べてニキビをより防ぐ効果が高いといえるので、ニキビに悩んでいたら、ノンコメドジェニックを選んでみるのも良いかもしれません。